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こんばんは。
通勤中にJBL TUNE 205BTを使用して音楽を楽しんでいますが、このイヤホン残念ながらオープン型のため音漏れが激しいです。あとイヤーチップで滑り止めをしていましたが、チップが薄いため毎日使ってるとあっという間に劣化して切れ目が出来て簡単に外れてしまうようになりました。
こりゃ困った。
音の良さで言えば、以前使ってたVasa Blaよりも高音が弱くちょっと曇った音ではありましたが、大きなトラブルも無く使えているのでこれからも酷使していこうと思ってたのですが、もう少し気楽に使えるのはないかなーと思いまして通販を探してみると案外ありますね。
捨て値で処分されてた「Creative Outlier」です。
イヤフォンではなく、いわゆるヘッドホン。
ネットでも全然評価の出ていない謎のBluetoothヘッドフォンです。
こりゃ人柱確定だろと。
こいつの特徴は「Bluetoothワイヤレス / MP3プレーヤー / USB接続 / アナログ接続」の4つの再生が可能になっている何でもありなところ。
クリエイティブメディアの製品なので、定価もそこそこで音質もそれなりという予想がつきます。
入れ物はこんな感じ。
こういう謎の遊び心は良いかもしれないですね。
ちょっと玩具っぽいですが。
裏面はこんな感じ。
前編英語。
まあちゃんと説明書もあるので問題ないです。
中央にある謎のリングはヘッドフォン本体につけるバンドで、これがないと低音の出が違うらしいです。
どういう構造なんだろうか。
付属品はUSBケーブルだけでなく、アナログ接続のためのコードも入っています。
本体。
電源ボタンとNFCの受信部分。
NFCのメリットをよく分かってないのですが、ペアリングをこれで行えるらしく利便性が高いとか何とか。
Outlierのロゴ。
全体的なつくりは安っぽいです。
外に持ち出して使うというよりも、どちらかというと家の中で使うほうが良いかな・・・。
切り替えスイッチ。
ちょっと固めですが、ここを切り替えることでBluetoothワイヤレス / USB接続 / アナログ接続を切り替えられます。
MP3プレーヤー用のSDカードスロット。
まあこれ単体でも動かせますよということなのですが、この機能を目当てに買う人はいるのだろうかw
スマホユーザーじゃない人とかかねえ・・・
【使用した感想】
外に持ち出したり、家の中で使ってみたりしました。
まず、アナログ接続して10時間ほどエージングしないとまともに聞けたもんじゃなかったのはご愛嬌。
定価だったら発狂して売り飛ばしてますが、超特価セール品なんでということで我慢してピンクノイズでエージングを進める。
10時間ほどヤキいれたらまともに音が出るようになった。全体的に上も下もちょっと足りない気がする。
使い込むとちょっと変わる気がしますね。
が、プラスティッキーな外観もあいまって非常に軽量なうえに、10時間のバッテリー性能など持ち運びに本当に便利。
ローラー台まわすときとか、ちょっと音楽聴きながら散歩するときとかに重宝しています。
見た目がしょぼいのでなんとなく気になっちゃうんですが、まあそのあたりを気にしなきゃ良いヘッドフォンな気がします。
ただ定価で買うのは絶対に止めたほうがいいなと思いましたw
そんな感じ
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